看護・ナース

看護師として勤める施設の選び方【目先のことばかり見ていると危険】

今回は、看護師なら誰もが1度は考える、勤め先の決め方について触れていきます。

目次

1.目先だけで簡単に決めるな

2.自分のやりたい看護を明確に

3.友人等の意見も参考に

4.まとめ

看護師として勤める施設の選び方

1.目先だけで簡単に決めるな

ここで訴える目先とは、給与などの待遇面、病院の規模やブランドなどを

示しています。

やはり僕たち看護師も人間なので、同じ看護の仕事をやるなら待遇が良い方が

良いです。

また新卒の看護師に多いのが、国立系や大学病院などの名高いブランドを誇るような

病院に勤めたがるのが特徴です。

しかし、そのような動機で簡単に就職先を決めてしまったがために

1年以内、もしくは1~2年以内での離職率が非常に高いのです。

新卒の看護師が憧れる国立、大学病院などには新人には辛い部分がいくつかあります。

とにかく新人教育が半端じゃない

これが辞めてしまう1番の理由ですね。

毎月のレポートに追われて、休みもあったもんじゃありません。

だいたいの新人教育期間は5~7年、いつまで新人なんですか?長すぎます。

年度の最後には症例発表などの最終試験的なイベントもあり・・・

新人期間の間は、先輩看護師との上下関係も厳しい場合もあったりもします(´;ω;`)

その他、時間外勤務の多さ

朝の出勤時は、先輩より早く出勤(通常の1時間前出勤くらい)

帰りも先輩より後に退庁(暗黙の了解で)

仕事が終わっても、恒例の勉強会、休みの日もわざわざ私服で勉強会に参加・・・

僕個人的な意見ですが、病気でこっちが倒れます・・・

ここまでして、国立、大学の肩書なんていりません、時間の無駄

と思うのは僕だけでしょうか?

何はともあれ、このような病院には、「よほど看護に身を捧げて良くて、

プライベートな時間もあまりいらない」との方が勤めるに適任だと思います。

2.自分のやりたい看護を明確に

先ほども書きましたが、給与・待遇で簡単に決めてしまう中途看護師も

この辺をしっかり持っていないと「こんなはずじゃなかった」の決まり文句

で辞めてしまう危険があります。

僕自身も新卒の頃は、国立病院の肩書や待遇の良さだけを考えて就職しました。

しかし、時間外労働は多いし、休みの日でも病棟へ足を運んでレポート提出など、

ゆったりペースな僕にとっては地獄でした。このような懐かしい記憶もあります。

コードブルーみたいにバリバリやりたければ、救急病院。

ゆっくりした看護なら、慢性期病院。

男性優位な環境でゆっくり、患者と楽しみたいなら精神科

例として挙げてみましたが、このように自分の性格や技術も考え、

「どの分野が適任なのか」を考えたいですね。

3.友人の意見も参考に

先に友人などの知り合いが勤めている施設では、よりたくさんの情報を得る

ことができますね。

そして、友人が先輩として勤めている場合は、何かと助けになってくれたりします。

新人のうちから、とてもスムーズに仕事や人間関係を構築しやすいといえます。

個人病院の場合は、その友人から人事に取り合ってもらって、面接~採用

みたいなケースも可能です。

友人などの知り合いが、先輩でいる職場環境は非常に都合が良いといえます。

まとめ

とにかく今回の記事では、待遇や肩書が欲しいのは十分わかる。

しかし、元よりさっさと辞めてしまっては意味がない

ということを強調して言いたいです。

自分が納得して選んだ職場でないと、頑張りようもないですし、

それで早期退職してしまっては、本当に時間がもったいないだけです。

僕は以前から、看護師はその安定性や高い就職率が魅力なので、

「嫌になったらさっさと辞めること」をいってきました。

それは間違いないです。しかし、時間だけが無駄になってしまうような

行動は悪手です。

僕自身は、以前のように時間を無駄に消費していた職場を2年くらいで辞めましたが、

今では本当によかったと思っています。

同じ看護師を60歳までやったとして、生涯獲得できる収入に雲泥の差があると

思いますか?ないです。

それより人生の大切な時間を自分の納得いくように使う

こちらの考え方の方がよほど大切です。

今回の記事で僕が訴えたいことは、そのようなことでした。

何かご相談などありましたら、問い合わせの方からおねがいします。