看護・ナース

【看護師のいじめ】その実際、ホントにあるの?

今回のテーマは看護師のいじめに関して。

ちょっとネガティブですが、現状なくすことができない深刻な問題ですね。

看護の現場も例外ではないのか❓看護師歴15年、なお現在も看護師の僕が解説します。

看護師のいじめ問題、結論 あります、というかかなり多いです。

内容から対策までまとめてみました。

目次

1 看護師のいじめはどのようなものか
2 自身の体験を通して
3 対策・対応

1 看護師のいじめはどのようなものか

今日本全国に看護師免許を持っているにも関わらず、看護師をやっていない方、

いわゆる潜在看護師が何人いるかご存じですか❓

以前の記事にも書きましたが、約70万人です。かなり多いです。

この約70万人の方がもう一度、看護師として奮起してくだされば、看護師不足

も少しは改善されるのに、なんて思います。

現状いろんな理由で看護師をやめたのでしょうが、大半はいじめだと僕は思って

います。

希望を持ってなった看護師、しかし務めた施設でいじめに遭い看護師が怖くなった、

鬱を発症した、このようなパターン多いのでは❓と思います。

看護師の一番の悩みは人間関係です。看護師が1日の中で一緒に過ごす時間が多いのは

同じスタッフ同士なのです。夜勤ともなれば特にそうなります。

いじめの標的になりやすい人に関してまとめます。

1 新人の看護師

2 芯がなく他人に流されやすい人

1 新人の看護師

新人の皆様すみません。看護師になるための登竜門です。ww

まあ、冗談ではないですが、これはいじめの標的としてはどうしても好敵手なのです。

なぜか❓わかるでしょう、何もわからない新人は当然ですが作業も遅い、失敗リスク

も高い、ツッコミ所満載です。

2 芯がなく他人に流されやすい人

看護師の人間関係は多くは、意見の同意から始まる。つまり先輩が言うことに同意

する、違うとわかっていてもNoと言えないのです。Noと言ってしまうと自分が標的

にされる、、、と。

悲しいでしょう❓仕事、待遇、未来的にもこんなに理にかなった仕事なのに、

いじめが原因でリタイアなんて。

次に芯がない人に関してですが、これは絶対だめだと思います。その一瞬だけは先輩に同意

して信頼を得たように感じるでしょう。しかし、自分自身が違うと思っているのに

人間関係を円滑にしたい の一心だけで行動していると、いざという時は自分がやられやくになってしまいます。

やはり自分を持っていないということは、他人からも見てとれるわけですね!

自分の正義の意見を曲げてまで間違った先輩に同意する、まさに悪手の代表です。

2 自身の体験を通して

僕は看護師になった20歳の年、厳密に言えば准看護師で学生でした。

とある某病院に就職したのですが、病棟には自分のみが男性でした。

新人で何一つわからない僕、おまけに引っ込み思案でコミュニケーションもうまくとれない

休憩質も男女で違い、本当に他のスタッフと仲良くなれませんでした。

僕は、先輩達から「あの子は自分から話したり、聞いたりしてこない」

「失敗だらけだ」などダメダメなレッテルを貼られました。入職してわずか1月

でした。学費を払うために2年間は働かないと学校に行けない状況で逃げることも

できませんでした。結果的に根性で2年間耐えました。しかし、夜寝る前には

「明日も死ぬ」と思って無理やり寝たり、怒られてどうしようもない気持ちでも

病棟には味方がいなかったりと、僕のいじめられ体験に勝る人はなかなかいないんじゃ

ないかと思います。

ただ僕も2年間ただ怒られ続けたわけではなく、先輩の知識や技術を黙って見て盗んで

実際に自分がやる際にはなんとかできるようにしていました。

これを繰り返して苦しくても食らいついているうちに、病棟移動や新人の入職など

環境のほうも変化して最初よりは随分働きやすくなっていきました。

僕は基本的に忍耐で働くのはおススメしていませんし、いじめの標的にされて苦しい

のなら即辞めを推奨しています。

僕の場合は、学費の問題があったのと(今思えば親に頼ればよかった)

たまたま環境がよくなっていったこと、一番は当時のいじめの主犯の病棟師長が

問題を起こしてクビになったことが最高でした。

まあ、僕のような運の流れは稀だと思いますので、基本的には忍耐はNGだと思います。

自身も体験していじめは確実に存在しており、その数も多いものと考えます。

3 対策・対応

1 耐えない

2 休憩時間を有効に使う

3 素直さ

1 耐えない

先ほどの述べたように、忍耐は悪手です。だって、つらい環境に我慢して従事しても

自分は何一つ得しません。看護師ならなおさらです。

しかし1年は様子を見る意味で勤めてもいいと思います。例えば入職して、自分に対する

態度がきついスタッフがいたとしても、1年ぐらいは様子を見ていると、環境が変わったり

自分の努力もあればそのスタッフの態度も変わる可能性もあります。

1年間は「いつでも辞めてやる」と毎日心に置いたまま仕事をする。

これでいいです。別に履歴書に早期退職が目立っても、関係なく就職できる病院

ばっかりです。また、看護師としての待遇もさほどの差はない場合が多いです。

つまり、耐えて続けるメリットはないといえます。

2 休憩時間を有効に使う

新人が輪にはいっていくためには、印象を良くすることが大切です。

業務中は忙しくてなかなか、会話できない場合が多いです。

ここで休憩時間の1時間が非常に有効になってきます。この1時間でいかに他のスタッフ

とコミュニケーションをとれるかで、雲泥の差が出てきます。

休憩なんだから休む、といった姿勢を最初から持っていては、他人に自分のことを

知ってもらえません。そして、受け身になりすぎず、こちらからも質問などやって

明るい印象を植え付けていくことが重要です。

3 素直さ

これに関しては、わかりきっていることですが具体的に言うと、自分が悪かった時に

「すいません」の言葉が出る。

これだけで良いです。もう基本なのですが、難しい人もいます。難しい人にとっては

素直さも1つの勇気だと思って頑張ってもらいたいですね。

まとめ

いじめはあるのか?

今回の記事のまとめになりますが、看護師のいじめは結論ある。

そしてそれは、かなり多いということ、いじめの対象を作ることで成り立つ

ような組織もある。

残念ながら、看護師のいじめというものはなくならないのが現状ということでした。

対策 対応

頑張って耐えなくていいです。

看護師の免許をもっている以上、再就職は容易、出戻りも大半で可能。

待遇の差もさほどなし。

「いつでも辞めてやる」ぐらいの保険のような感情をもっていると楽。

好かれる努力は必要(最初の1年は)

休憩時間を有効に使うことでスタッフとの距離を縮めることが大切。

素直さが大事、勇気をもって自分が悪いときは「すみません」を言えること。

とにかく、1年たっても自分への風当たりが強い環境のままなら、即辞めること、

時間がもったいないです。

以上看護師のいじめにかんする記事をかいていきました。

現状つらくても頑張ってくらいついている感じの看護師の皆様、(まあ、看護師以外でも同じだけど)

時間の大切さ、健康の大切さに早く気づきましょう。